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反転均平工法

反転均平⼯法とは. 

反転均平⼯法とは、農機具を使って、ほ場整備をする工事方法です。
(反転均平工法はスガノ農機株式会社の登録商標です)

反転均平工法3つのポイント

反転均平工法のPoint1今までの作土はそのまま。現況表土の移動がない工法です。

一般従来工法は、作土(表土)を剥ぎ取り、ほ場外に移動してから重機で整地を行います。反転均平工法は、作土を反転耕起した後、地表に現れた心土で整地を行うので、現況表土を移動しません。整備後も今まで通りの営農を継続できます。

反転均平工法の概念図

反転均平工法の概念図

 

反転均平工法のPoint2作物の成育に最適なほ場へ。

反転均平工法は表土直下の基盤面をブルドーザやトラクタが直接走行せず作業を進めるので、透・排水性の良いほ場に仕上がり、作物の順調な育成を促します。

反転均平工法2

トラクタでの反転作業

反転均平工法01

重機での転圧・運土を行う荒整地作業

反転均平工法03

トラクタでの仕上・整地作業

 

反転均平工法のPoint3短い工期で、低コスト。負担金も抑えられます。

反転耕起によって、整地工事費の半分を占めている「表土はぎ取り戻し」の工程をカットする事で、大幅に工期を短縮できます。これにより、工事費を削減し単位面積当たりに課せられる生産農家の負担金も抑制できます。

 

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