事業内容

従来工法

従来工法とは

従来工法とは、建設重機を使って、ほ場整備をする工事方法です。

従来工法は、表土扱いと表土扱い無し(簡易な基盤整備を含む)の双方を指します。
ブルドーザだけでの施工が可能な一方で、重機による過転圧や、水分率の高い土壌の上を機械走行することで、土壌を練り返してしまい、透排水性の悪いほ場になる可能性があります。
こうしたメリット・デメリットを十分に理解した上で、極力同じ場所の走行を避け、超湿地、超々湿地用ブルドーザなど、踏圧の少ない機械を選んで施工しています。

従来工法_ブル2台剥ぎ取り

   1.表土剥ぎ取り

1表土剥ぎ取り


   2.基盤切盛

2基盤切盛


   3.畦畔整形(仕上げ)

3畦畔整形(仕上げ)2    ※溝畦の整形が整地工に含まれるかは設計書により異なります


   4.基盤整地

4基盤整地


   5.表土戻し

5表土戻し


   6.表土整地

6表土整地


 

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